パラリーガルとして必要とされる知識やスキルとは
就職先の事務所の方針や扱い業務によりかなり異なる
パラリーガルとして求められる能力は、自分がどの様な職場で働きたいかによって変わってきます。
例えば、国際業務を中心に扱う事務所と、国内の個人向けリーガルサービスを展開する事務所では、180度違ってきます。
それぞれ、順を追って見てみましょう。
大規模な渉外(国際)弁護士事務所の場合
基礎法学知識だけでなく、最低でもTOEIC650点以上の英語力
基本的な文章の読み書きに支障がないレベルの英語力(TOEIC650点以上)から、専門的な事務所になると、900点以上の能力を求める所も珍しくありません。
大規模な渉外(国際)弁護士事務所の場合
英語能力
単純な英会話ではなく、英文の契約書を和訳したり、逆に日本語の文章を英訳し、海外に送信するなどの業務がある為、法律英語の理解も必要。(法律英語の専門授業がある位専門的)
基礎法学能力
弁護士指揮の下、事件処理に必要な文献、判例等のリサーチや、契約書、内容証明などの法的書類作成をする為、基礎的な法学は必要となります。
小規模な(国内事務)弁護士事務所の場合
現在、日本の殆どの事務所が比較的小規模の事務所であり、そういった所でパラリーガルとして勤務する場合は、秘書的な役割もこなす割合が多くなる事が多いでしょう。
秘書能力
有名な資格に「秘書検定」があります。これは必ずしも保持している必要はありませんが、持っていれば最低限の能力的な保証となり、就職後もそのスキルを生かすことができます。
又、類似スキルで「ビジネス実務検定」「ビジネス文書検定」「ビジネス電話検定」などがあり、これらについてもスキルとしては有利に働きます。
又、小規模事務所では、秘書業務に加え、出入金等の口座管理や請求書作成などの雑用もこなす事を求められるでしょう。





