パラリーガルの歴史
そもそも、パラリーガルという職業はアメリカで誕生しました。1960年代〜70年代にかけての社会変化に伴ったリーガルサービスの需要、弁護士の増加に 伴い、弁護士を補佐する専門職員の必要性に生じた為です。
現在のアメリカ国内では、500を超える法律職養成校にパラリーガルの専門コースが設置されており、リーガルサービスには無くてはならない存在となっています。
ABA(アメリカ法律家協会)が認定している講座もありますが、法律上の資格制度ではなく、あくまでもパラリーガルとして最低レベルの能力を担保している旨の認定に過ぎないために、養成講座や学校には通わず、OJTという形にて現場で勤務し、そのまま力をつけて活躍をするパラリーガルもいます。
パラリーガルの協会組織
アメリカではパラリーガルの能力的担保や地位の向上の為、NFPA(全国パラリーガル協会連盟)やNALA(全国リーガルアシスタント協会)などの専門協会すら存在しています。
日本でのパラリーガルの歴史
日本ではパラリーガルと言う言葉自体は比較的新しく、「歴史」と呼べるほどのものが無いのが現状ですが、パラリーガルに相当するものとして、1987年頃から既に「弁護士補助職」や「弁護士事務職」という制度があります。 (弁護士だけでなく、行政書士や司法書士などの法律隣接職にも、補助者という名称で制度化されています)
又、実現はしなかったものの99年には業務別の補助職の資格認定制度を取り入れようとする試みがあり、現在もパラリーガル制度化に向けた動きがあります。





